会社の鍵を忘れて取りに戻ったが間に合った

僕が初めて会社の鍵当番になった日のことです。明日は鍵当番だな、ちゃんと起きなくちゃなと思いながら就寝し、翌朝はしっかり寝坊せずに起きることができました。良かった良かったと朝の光を浴びながら準備をしていざ出社。徒歩約10分の最寄り駅でSuicaを取り出そうとバッグを開けたその時です。「…あれ?会社の鍵がない…」改札を通るのをやめてバッグの中を漁ってみても、どこにもありません。かといって歩いている最中にバッグを開けた覚えもありませんから、落としてしまったということもありません。そう、僕はしっかり起きたにも関わらず会社の鍵を家に忘れてしまったのです。忘れないようにとテーブルの上にしっかり置いたのに。

気付いてからは猛ダッシュ。何年ぶりだろうというくらい全速力で来た道を戻って家にたどり着くと、そこにはテーブルの上で太陽の光を浴びて光る会社の鍵が。何やってんだ僕はと自分の馬鹿さ加減にゲンナリしつつも、靴さえ脱がずにドカドカと部屋へ入り鍵を誰かから奪うように拾い上げ、バッグに突っ込んで再度駅まで猛ダッシュです。うちの会社が私服勤務でよかった、革靴じゃなくて助かったなんて思いながらとにかく走り続け駅に到着。結果として家と駅の間をわずか5分で往復できました。徒歩10分て全力で走るとこんなに短縮できるのかと、時計を見てビックリしましたね。息はあがってゼェゼェしたまま改札を通り、少し恥ずかしい思いをしながらも、鍵当番ではない日に乗る時間の電車に乗れました。鍵当番だからいつもより少し早起きだったのですが、その早起きがなかったら危なかったでしょう。なんとか会社には間に合いましたし、普段から少し余裕を持って出勤していたおかげで、先輩や同僚たちを待たせるようなこともありませんでした。

皆さん、次の日忘れちゃいけないものは目に入る位置に置くのではなく、前日のうちにバッグの中に入れておくことをオススメします。