子供に鍵を預ける時に注意すること

うちの息子は今年小学校に入学した。そして娘は二年制の公立幼稚園に入園した。W入園&入学である。いっぺんに済むので楽と言えば楽だけど、入園入学準備で忙しく、両方の配布物に目を通すだけでも結構な作業である。しかも娘のお迎えの時間と息子の下校時間が微妙に異なるため、息子に鍵を預けなくてはならなくなってしまった。これがしっかりしている子であれば何の問題もないのだけど、我が家の息子は多少頭のネジが緩いまま産まれてしまったので、何をしでかすかわからないところがある。私は絶対に鍵を落とさない事、無くさないことを、息子に固く約束させた。

だけどその固いはずだった約束も、頭のネジが緩いと簡単にほぐれるものである。息子は鍵を持たせて一週間で鍵を失くしてしまった。何でも学校で友達に鍵を見せて自慢し、帰り道に首にかけられるよう鍵につけた紐を指でクルクルして遊んでいたら、勢い余ってその鍵が遠くに飛んで行ってしまった。しかも運の悪いことに、落ちた場所というのがどぶ川で、息子の目の前でどんどん下流の方に流されてしまったとのことだった。もちろん私は息子の頭に雷を落としてやった。「鍵に名前書いておけばよかった、そしたら誰かが拾って届けてくれたかもしれないのに」息子よ、鍵に名前を書けるほど、この世の中は平和ではないのだよ。

それから新たな約束が追加された。決して鍵を人に見せないこと。鍵をクルクルして遊ばないこと。玄関の前以外では鍵をランドセルから出さないこと。固く締めた約束、緩まることがないように息子に釘をさす毎日である。